こんにちは、てるきちです。
あなたのまわりで、
常に成果を上げ続けているビジネスパーソンはいますか?
仕事ができる人と
できない人の違いは、日々の「習慣の違い」です。
少しの習慣の違いの積み重ねが、
時間が経つにつれ、大きな差になります。
今回は、できるビジネスパーソンが
実践している習慣をご紹介していきます。
この記事を読み、
日々の習慣に取り入れていくことで
あなたも、きっとできるビジネスマンに近づけます。
この記事がオススメの人は、
- 仕事ができる人になりたい人
- 今よりもスキルアップしたい人
- 自分の人生をより充実させたい人
では、早速みていきましょう。
仕事ができないビジネスパーソンの特徴とは?
仕事ができるビジネスパーソンについて
考えていく前に、まずは
仕事ができないビジネスパーソンの
特徴をみていきましょう。
いかがでしょうか。
こういう人ってまわりにいませんか。
さまざまな特徴はありますが、
大きく分けると、
- 仕事に価値が見いだせず、受け身の姿勢で取り組んでいる
- 素直さ、謙虚さが足りない
- 他人よりも、自分の都合で仕事をしている
一般的に仕事ができない人は、
こういった特徴があります。
あなたにも心当たりがあるものがあれば、
この記事を機に、改善してみてはいかがでしょうか。
仕事は、他人との信頼で成り立っています。
上記の特徴が改善されるだけでも、
あなたのビジネスパーソンとしての信頼は高まります。
できるビジネスパーソンが実践する習慣とは?
ではここからは、
できるビジネスパーソンが実践している
習慣をご紹介していきます。
【習慣①】目の前の仕事に意味を見出せる
できるビジネスパーソンは、
自分なりに「仕事の意味」を見出します。
目的や目標を立てることにより、
仕事を自分が成長させる手段として
とらえられ、主体的で、
楽しみながら行動できます。
【習慣②】主体的な意思を持ち、行動していく
仕事を進めていくうえ、
困難があるのは当たり前。
しかし、できるビジネスパーソンは
「自分は〇〇したい」
という強い意志を持ち、自ら行動を起こして
壁を乗り越えていきます。
自分の意思を言語化することにより、
まわりの人は共感していき、
ひとりでは成し遂げられないような
大きな仕事を達成することができます。
【習慣③】振り返りの時間を持つ
「仕事がうまくいってるのか」
できるビジネスパーソンは、
自分で期間を定め、
振り返る時間を設けています。
昨日できなかったことができるために、
今日できたことが明日もできるように、
振り返りの時間を設けることで
行動の改善や強化を行っていきます。
また、定期的に振り返りの時間を持つことは
ゴールを細かく設定することに繋がるので
大きな目標に挑戦するときも、
モチベーションを下げない効果があります。
【習慣④】プロセスよりも成果にこだわる
できるビジネスパーソンは、
プロセスよりも成果にこだわります。
自分が意味を感じていることや
得意なことを仕事にしているので、
成果に対する捉え方が厳しいです。
振り返りの時間で、
しっかりと改善点を明確にし、
定めた目標に向かって、
成果が出るために全力でコミットします。
プロとしての意識が、人一倍強いです。
【習慣⑤】ゴールから逆算して考える
自分で定めた目標を達成するために、
ゴールからすべきことを逆算して考えます。
ゴールから逆算して考えることで
ゴールまでにやるべきことが、
時間軸で明確になります。
ポイントは、
ぎりぎりで計画を立てるのではなく
1日や2日か予備日を設けておくと、
何かトラブルが起こった際でも、
冷静に対応できるようなります。
【習慣⑥】無駄な資料はつくらない
できるビジネスパーソンは
全てに全力投入するのではなく
「いかにラクして、成果を出すか」
という視点をもって仕事をしています。
別の記事で「日本の労働生産性の低さ」
についてご紹介しましたが、
代表的な無駄の1つが「資料作成」です。
- 本当に体裁がきれいな資料が、
必要なのでしょうか。
- 本当に社内で意見を通すために、
それほどの枚数の資料が必要なのでしょうか。
もし答えが「必要ない」
と思うのであれば、資料はつくらず、
手書きなどのメモを見せながら
打ち合わせにしてみましょう。
それだけで、無駄な時間は減り、
低く見積もっても
生産性は10倍以上高まります。
【習慣⑦】朝活で8割の仕事を終わらす
できるビジネスパーソンは、
朝の使い方がうまいです。
転職サイトのビズリーチが1,995名の行った
調査によると、年収1,000万円に6割は
朝の8時までに自己投資の朝活をしていると回答しました。
参考リンク>>
年収1,000万円以上のビジネスマンは、朝型? 夜型?-ビズリーチ調べ – ライブドアニュース (livedoor.com)
朝は、アタマがリセットされ、
1日の中でもっとも生産性が高まります。
その時間を最大限集中し、
朝の2時間で、その日の8割の仕事を
終わらせてしまいます。
「仕事の成果の8割は、費やした時間の
2割の時間から生み出されている。」
これはパレートの法則です。
参考リンク>>
パレートの法則(80:20の法則) - コンサルタントの思考法(フレームワーク)・問題解決方法 -|転職サービスのムービン (movin.co.jp)
空いた時間は、自己投資やリフレッシュなど
自分が大切にしていることに使います。
朝に勝つ習慣がある人は、人生に勝てます。
【習慣⑧】仕事とプライベートを分けない
自分から意味や目的を感じ、
仕事をしている人は、
仕事とプライベートの境目が曖昧です。
子供がおもちゃでずっと遊んでいるように、
自分がしたくて行動しており、
「ライフラーク」として、取り組んでいます。
主体的に取り組んでいることで
あらゆることにアンテナが立ち、
渇いたスポンジのごとく、
さまざまなことを吸収していきます。
【習慣⑨】自分の得意分野を伸ばす
できるビジネスパーソンは、勉強熱心です。
自分の得意分野や強みを伸ばすことに
注力していきます。
弱みや苦手の分野を改善したところで、
普通のレベルになるだけで、
人と差がつきません。
- 自分にしかできないことをやる
- 会社で一番の得意で、詳しい人になる
得意分野を磨くことで、
会社にとっても貴重な人材となれ
自分のやりたかった仕事に繋がり、
プラスの流れが生まれます。
【習慣⑩】休む時は休む
先ほど、できる人は
仕事とプライベートを分けないと
ご紹介しましたが、
決して「休まない」という意味ではありません。
できるビジネスパーソンは、
事前に休みを計画し、
その時間は仕事から離れ、
リフレッシュをします。
「仕事モード」と「休みモード」を
うまく切り分けています。
新鮮な空気に触れ、気分を変えることにより
凝り固まった考えに隙間が生まれ、
新しい考えを吸収できるようになり、
仕事への英気を養うことができます。
【習慣⑪】運動をして、心身を鍛える
できるビジネスパーソンは、
運動をしている割合が高いです。
生活用品メーカーである
ジョン・エンド・ジョンソンの調査によると
年収1,500万円以上のビジネスマン65%が
普段から運動を習慣化していると回答しました。
参考リンク>>
リステリン (kyodonewsprwire.jp)
継続的に、
高いパフォーマンスを発揮していくためには
健康的な心身が欠かせません。
ビジネスパーソンが運動をするメリットは、
- 体力向上
- 睡眠の質が高まる
- ストレス解消
- 体型の維持
- 耐性力がつく(忍耐強くなる)
- 脳の働きがよくなる
など、さまざまあります。
ビジネスパーソンは
1日15分~でもいいので
運動を習慣化していきましょう。
まとめ
テキストで紹介すると、
当たり前に聞こえてしまいますが、
できるビジネスパーソンは、自分を高める
習慣を持ち、毎日を過ごしています。
ただなんとなく毎日を送る人生も
1つのカタチとしてありだと思いますが、
この記事をお読みになったあなたは
そういった人生から何かを変えたい人だと思います。
今回ご紹介した習慣を
一度にすべて取り入れるのは
むずかしいと思いますので、
自分のできることから取り入れてみてください。
きっと、いまのあなたからは
想像もつかないくらい
成長した自分になれるはずです。
今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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