あなたの時間を無駄にしていませんか?生産性が10倍高まる時間の使い方

自己啓発
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こんにちは、てるきちです。

 

いま、長時間働くよりも、いかに短い時間で高い成果を残せるかという生産的な働き方がより求められています。

 

そこで重要なのが、時間の使い方。

そこで今回は、生産性を10倍高める時間の使い方についてご紹介していきます。

 

この記事がオススメな人は、

 

  • 時間の使い方がうまくなりたい人
  • 生産性を高めたい人
  • 毎日がむしゃらに働いている自分を変え、充実した一日を過ごしたい人

 

てるきち
てるきち

では、さっそくみていきましょう!

根性論で、がむしゃらに頑張っていないか

生産性が低い人の特徴として、「頑張れば必ず結果が出る」といった「根性論」で考えている傾向がみられます。

 

コツコツと頑張ることは、大切なことです。しかし、他にもっと生産的な方法はないのか?と考える癖ができていない人は、成果や効果ができるまで時間がかかってしまいます。

 

たとえば、日本で寿司職人になる場合、一般的には10年間修行しないと、一人前の職人として認められないと言われています。そのため、たくさんの人が寿司職人になる夢をあきらめてきました。


『十年に一剣を磨く』
という先人の言葉があるように、長い年月をかけないとわからないこともあると思います。センスを磨くのも時間はかかります。

 

しかし、いまは変化が激しい時代。そんな時代で、10年も修行しないと一人前の職人になれないことは貴重な時間がもったいないです。

 

そんな根性論の世界だった寿司職人の文化に風穴を開けた1つの例が「東京すしアカデミー」です。東京すしアカデミー|寿司職人養成学校

 

こちらは寿司職人の養成所、10年かけて学ぶ職人スキルを、なんと半年間で学べます

 

10~20代の10年間の時間がどれほど価値的なものなのか、あなたもわかると思います。

 

寿司の話ばかりになってしまいましたが、世の中、生産性が低いことばかりです。とくに日本の生産性は、先進国の中で最も低いです。

 

生産性を意識することで、無駄な時間を削減できることをここでは理解してください。

 

てるきち
てるきち

生産性を高めるための具体的な時間の使い方に関しては、次からご紹介していきますね♪

時間の使い方を工夫して生産性を高めていこう

では、ここからは生産的な時間の使い方をご紹介していきます。

【時間の使い方①】自分の1日の時間の使い方を把握しよう

まずは現状把握です。

 

「時間が足りない」と思っている人に、ぜひやってほしいことが自分の1日を記録してみること。

 

起床してから、就寝するまで
自分の過ごし方を記録していきます。

 

そうすると、

 

  • テレビなどをみて、ボーっとしている時間
  • SNSをただ眺めている時間 など

 

意味のない時間を見える化できます。

 

てるきち
てるきち

「あれ?こんなにYoutubeみてたっけ?」など、気づきがあると思います!

 

 

たとえば同じYoutubeでも
自己投資としてみる時間もあれば
なんとなく見ている時間もあると思います。

 

シンプルに考えていくと、「自己投資ではない時間」ドンドン削っていく。これだけでも、生産性は高まります。

【時間の使い方②】自分の中の「しないことをリスト」を作ろう

自分の現状把握ができたら、しないことリストをつくってみましょう。

 

  • 自分のスケジュールで無駄はこと
  • いつもやっていたけど、実はどうでもいいこと
  • 嫌なこと、苦手なこと

こういった内容を踏まえながらリストをつくります。しないことリストは、テーマによって
色々つくることができます

 

てるきち
てるきち

たとえば、下記が一例です!

 

時間の活用で「しないこと」

  • テレビは食事のときしか見ない
  • SNSは一日30分までしか見ない
  • ゲームアプリはしない
  • 0時以降まで起きない。23時には寝る
  • 90分以上は、座りっぱなしにしない
  • 資料のファイル名は適当につけない(探しやすくするため)

 

仕事で「しないこと」

  • ひとりで仕事を抱え込まない
  • 人の意見を鵜呑みにしない
  • 会議に参加して、無言で終わることはしない
  • 自分を犠牲にしない
  • 通勤中は、耳からのインプットも忘れない
  • 8時間全力で働こうと思わない。ただし2時間は集中する

こういったことを予め決めておくと、無駄な時間を減らすことができ、隙間時間が生まれます

 

時間の使い方がうまい人は、隙間時間の使い方が上手です。

 

1日15分だけでも、1週間では105分、1ヵ月で7.5時間にもなります。ちょっとした時間でも
積み重ねた結果、大きな差が生まれますよ。

【時間の使い方③】自分のゴールデンタイムを知ろう

1日は24時間ですが、一定のレベルで集中でき、アタマが働く時間は1日数時間しかありません

 

てるきち
てるきち

ボクの場合は、朝の7時~10時です

 

この時間帯が、もっとも頭が働くゴールデンタイムです。あなたはどうでしょうか。

このゴールデンタイムの時間帯は、

  • チャット
  • メール
  • SNS
  • 電話(緊急は除く)


集中力を途切れさす、
これらの作業は極力行わないようにしています。

 

ゴールデンタイムには、1日の中で最も複雑で
厄介な仕事を行います。この時間がもっとも
アタマが働いて、午後すべての時間を作業充てた場合以上に、高いアウトプットできるからです。

 

朝型と夜型という言葉があるように、
人によってゴールデンタイムは違います。

 

ですので、あなたのゴールデンタイムはいつの時間帯なのか、ご自身で認識することが大切です。

【時間の使い方④】アタマが働かない時間帯向けのTo Doリストも作ろう

ゴールデンタイムがあれば、反対に集中力がどうしても下がってしまう時間帯もありますよね。

てるきち
てるきち

ボクは、13時〜15時ごろですね

ですので、アタマが働かない時間帯には

 

  • メールやSNSなどのチェック
  • アタマを使わない作業
  • 外出などの移動時間に充て気分をリフレッシュ

こういったことを設定しています。

ここでお伝えしたいことは、あなたの中で、

 

  1. アタマが働いているときのToDoリスト
  2. アタマが働いていないときのToDoリスト

これらを事前に決めておき、作業するだけで、無駄が減り大幅に生産性が高まります。

ちょっと難しいと思えたら、先ほどご紹介したメールに触れないという例のように「やらないこと」リストをつくるのでもいいです。

 

朝の時間にアタマが働く人が、夜中にいくら頑張っても、高いアウトプットは出せません。ただ、疲労が溜まるだけです。

 

それよりも早く寝ていつもより1時間早起きして
作業した方が、圧倒的に質の高いアウトプットができます。

 

自分の中で貴重な時間はいつなのか、それを正確に理解することで、寿司職人の例ではないですが資源の無駄づかいに敏感になり、生産性が高まります

まとめ

生産性や時間の使い方は、ここ数年でますます注目されていますが、まだまだ今回ご紹介した
根性論が横行していると感じています。

 

  • 一生懸命頑張ることが、正しい
  • 長い年月をかければ、きっと力がついてくる

こういったこれまでの価値観を自分の中で変えていかない限り、あなたの貴重な時間の中に
ドンドン無駄が生まれてしまいます。

 


「もっと効率的で生産性が高まる方法はないのか」
と、いつも考えるクセが大切です。

 

モノやお金だけではなく、時間の使い方についても「断捨離」していきましょう。

 

無駄を省き、生まれた時間を、本来あなたがやりたかった時間に充てていった方が、絶対に価値的です。

 

あなたの生活は、もっともっと素敵なものになりますよ。

 

今回の記事が少しでも参考になったことを願っております。

 

てるきち
てるきち

最後までお読みいただきありがとうございました!
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