すぐにできる!「自律神経の乱れ」の原因と整える簡単な方法をご紹介!

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こんにちは、てるきちです。

 

コロナ禍に入り、環境が大きく変化しましたね。

 

体調崩していませんか

 

ボクは、仕事内容が一時的に大きく変わり
2020年の後半は、体調を崩してしまいました。※お陰さまで、いまは回復しました

 

自分の心身の声を素直に聞かず、無理を続けた結果です。そんなときに、自律神経の大切さを学びました。

 

まだまだ人生これからが長いのです。

 

今回はボクが読んでみてよかった雑誌Tarzanの『自律神経を整える。』から頑張るあなたに伝えたい自律神経の原因と整える方法をご紹介していきます。

 


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この記事がオススメの人は

 

  • 毎日慌ただしい生活を過ごしている人
  • 疲れやすい人
  • 心身のケアに関心がある人

 

では、早速みていきましょう。

自律神経とは?24時間働く頑張り屋さん

自律神経とは、

 

  • 内臓の働き
  • 代謝
  • 体温

 

などの機能をコントロールするために、24時間働き続けてくれる神経です。しかも、自立神経はあなたの意思とは関係なく働いてくれます。

 

▽自律心とは?
自律神経って何?乱れるとどうなるの?

 

しかも自律神経には、2種類あります。次から簡単にご紹介していきますね。

 

【自律神経①】交感神経

昼間や活動しているときに活発化。
強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。運動している時や緊張している時に、交感神経が優位になります。

 

【自律神経②】副交感神経

夜間やリラックスしているときに活発化。
血圧が下がり心拍数は減少。瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。

 

大事なことは、この2つの神経のバランスが崩れてしまうと心身に様々な不調が表れてきてしまうと認識することです。

次からは、自律神経が乱れる原因と整える方法をご紹介していきます。

自律神経の負担を増加させてしまうコトとは?

【NG①】集中のしすぎ

「集中する」という言葉は、とてもポジティブに聞こえますが、長時間の集中は、自律神経からするとかなりの負担です。

 

人間は集中するとき、実は「交感神経」が優位になっており、興奮している状態になっています。つまり、とてもエネルギーを消耗しているのです。

あなたも「集中していたけど、糸が切れたらどっと疲れた」と感じた経験はないでしょうか。

 

そのためにも大切なことは、自分の中で、以下のようなルールを決めることがオススメです!

 

  • 1時間やったら、10分休む
  • 「飽きた」と感じたら、休む

 

とても簡単ですよね。
集中する時間を決め
て、取りかかりましょう。長時間の集中は、身体によくないのです。

 

【NG②】早食いや食べ過ぎ

コロナ禍となり、在宅ワークの人が増える
中、ひとりで食事をする機会が増えたかもしれません。テレワークではなくても、職場では「黙食」が推進され、ひとりで黙々と食べる機会が増えましたよね。

ひとりで食事することの何がいけないのでしょうか。

 

それは、「早食い」「食べ過ぎ」です。実は、消化をするときも自律神経は使われています。

 

ひとりでいると、しゃべることもないのでついつい早食いや食べ過ぎになってしまいます。

 


しかもYoutubeをみながら食べたりすると
「あれ?もう食べちゃったっけ?」と本人も気づいていない、ということもしばしば。ボクもよくあります。

 

早食いも食べ過ぎも、どちらも胃に負担がかかり、自律神経をいじめます

 

30回まじめに噛まなくてもいいですが、しっかりと噛んで食べることで、早食いや食べ過ぎを防ぎます。

 

ひとりで食べるからこそ、しっかりと噛んで食べましょう!そして、嚙んで食べることはダイエットにも効果がありますよ!

【NG③】長い会議で飲み食いしない

長い会議は、生産性を下げるだけではなく、
自律神経にも悪いです。

 

会議中は、緊張状態になるので、交感神経が優位に働きます。

 

その状態をさらに続けると血糖値が下がってきてしまい、それを補うために、さらに交感神経が活性化してしまいます。

 

そんなときに、オススメなのが飲み食いをすることです。

 

緊張した時に、水を飲むことってありませんか。

 

あれは、水を飲むことで胃腸が動き出し、副交感神経が活性化するからです。自然とリラックスさせているんですね。

 

糖質も足りていないので、茶菓子などの糖分を摂取もオススメです!

 

そもそも長時間での会議をするときは一時間過ぎたら、休憩時間を入れるなど生産性を落とさない工夫をしましょう。

【NG④】弾丸で温泉旅行に出かける

疲れが溜まってくると、「たまには温泉でも…」と思うときってありますよね。

 

ボクも温泉は大好きなので、コロナになる前は、よく行ってました。

温泉自体は悪くはないのですが、

 

  • 長時間の移動で同じ姿勢をとっている
  • 「せっかく来たんだから」と、大汗をかくまで温泉につかる

 

バタバタのスケジュールの旅行で、しかも温泉というプランでは、リフレッシュするどころか、実は自律神経がさらにヘトヘトになってしまいます

 

せっかくリフレッシュに来たのに、それではもったいないですよね。

 

温泉に行く際は、余裕をもったプランを組み、
長湯しすぎないようにしましょう。

【NG⑤】仕事のストレスをトレーニングで発散

カラダを動かすと、心身ともにスッキリとした気持ちになりますよね。

 

ボクも運動が好きなので、その気持ちわかります。

 

ですが、自律神経から考えると、過度な運動は、禁物です。とくに、仕事で疲れた後の運動は注意が必要です。

筋トレをしたり、ランニングをしたりすると血流が活性化し、体温が高まります。

 

これも、自律神経のお陰です。

 

仕事でヘトヘトになっている自律神経を過度なトレーニングを行うことでさらに、追い詰めてしまっています。

 

疲れたときに、どうしても運動をしたければ
体調と相談し、強度の低いものにしましょう。もしくはその日は早めに休んでください

【NG⑥】ずっと同じ姿勢で座りっぱなし

ずっと同じ姿勢で座りっぱなしでいると背中が丸まり、血の巡りが悪くなります。

 


座りっぱなし
でいるのは、自律神経にとって最悪です。


30分に一度は立って、
水分を補給してください。

 

水分が入ることによって、血のめぐりがよくなり、また副交感神経のスイッチのオンになるので、気持ちを落ち着かせることができます。

 

オーストラリアで行った調査によるとずっと座りっぱなしの人と適度に動く人を比較すると
座りっぱなしの人の方が死亡リスクが高いことが分かっています。

 

 

座りっぱなしではなく、適度に動くことを意識していきましょう。

【NG⑦】朝は大音量の目覚ましで起きる

残業して寝る時間が遅くなったり夜更かしたりして、毎朝、大音量のアラームで起きる。

もしあなたがこのような生活をしていたら
生活を見直しましょう

 

急に大音量がおきると急激に血圧があがり、起きて早々、自律神経がフル回転になってしまいます。

 

オススメな方法は、

 

  • あらかじめ寝る時間を決めて、逆算して生活する
  • 目覚ましではなく、朝日で起きられるように、あらかじめカーテンやブラインドを少し開けて寝る

 

朝、太陽の光を浴びることは「体内時計」もリセットしてくれるなど、メリットが多いです。

まとめ

自立神経のみならず、何事も「やりすぎ」はいけません

 

ボクの経験として、本当にカラダを壊す前段階で、気づけたことが、大きかったと思います。

 

「いつもと何か違うなぁ」そう感じたら、決して頑張ろうと無理はせず、周りの人に相談していきましょう。

 

人生において、長く走るためには休むことも大切です。

 

今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!よろしければ関連記事もチェックしてみてください。

 

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