こんにちは、てるきちです。
何か新しいことをはじめても
なかなか結果にあらわれず
途中であきらめてしまったことってありませんか。
最初はやる気に満ち溢れていても、
3日もすると、「熱が冷めた」
なんて、よくあることです。
ただ、自分が挑戦しようと
決めたものであれば、
結果がみえるまで挫折せずに、
挑戦しつづけていきたいですよね。
今回は、そんな想いがあるあなたに
挫折しない人の7つの考え方をご紹介していきます。
記事を最後まで読んでいただければ
きっと挫折せず、前向きに挑戦できる自分に変われるはずです。
最初にポイントを述べます。
- 「何のために?」という目的感を持つ
- 「なりたいゴール」を鮮明に想像する
- 「どうしたらできるのか」を考える
- ゴールを細かく設定する
- 疲れたら休むことも大切
- 応援してくれる人・味方をつくる
- 感謝する心をもつ
- 自分が前向きになれる言葉に触れる
では、早速みていきましょう。
挫折する人の特徴とは?
まずは、挫折する人の特徴をみていきましょう。
特徴としては、
- 「自分には無理かも」と自己否定してしまう
- 「〇〇しなければ」と義務感で続けている
- 「あれもやりたい」と他のことが気になる
- 「自分のやり方はこれだ」と謙虚に学ばない
この4つのどれかに当てはまると
いずれ壁にぶつかる傾向が高いです。
挫折する人の心の根底には、苦痛などの「ネガティブな気持ち」があります。
楽しくないことやベネフィットを
感じなければ、当然続けていくことむずかしいです。
挫折せずに続けていくためには、
ネガティブな感情を
ポジティブなものに自分の中で
組み換えていくことが、まず大切です。
では、次からは挫折しない人の考え方をご紹介していきます。
挫折しない人の考え方とは?
【考え方①】「なんのために?」という目的感を持つ
あなたは、今取り組んでいることは
なんのためにやっているのでしょうか?
まず、目的をしっかりと
自分の中で理解していきましょう。
たとえば、
- 稼げるようになりたい
- ダイエットしたい
いろいろな答えがあると思いますが、
もう一段階、深堀していきましょう。
より深堀していくためには
「なんのために?」という問いを
アタマにつけると効果的です。
- なんのために、稼げるようになりたい?
- なんのために、ダイエットしたい?
そうすると、より深堀された目的があらわれてきます。
たとえば、
- 自分で稼げるようになりたい
→家族を養える力をつけて、安心させたい - ダイエットしたい
→健康になって100歳まで元気で生きたい
一段深く考えることによって
目的感の解像度があがります。
その結果、あなたの目的は
強い使命感に変わります。
挫折しそうになったとき、
なんのために自分が取り組んでいるのかを
忘れずに取組める人は、折れずに頑張れます。
【考え方②】「なりたいゴール」を鮮明に想像する
ゴールイメージはありますか?
いまやっていることが成功したら
あなたの生活はどう変化し、
どういう将来が持っていますか。
もしあなたが、
会社から独立したい人であれば、
次のように考えるかもしれません。
毎日、自然豊かなコテージで家族と
過ごし、仕事はWEBで週2日のみ。
残りは子供たちと遊んだり、
友人とキャンプに出かけたり、
地域の方々と街づくりをしたり
やりたいことをやっていく。
いかがでしょうか。
ゴールイメージが鮮明できた分だけ、やる気は高まります。
【考え方③】「どうしたらできるのか」を考える
挫折する人は、自分を責めいてしまう傾向があります。
「なんで、できなかったんだろう」
「なんで、あの人はうまくいっているに、自分は…」
反省することは大切ですが、
自分を責めすぎてしまうと誰だって辛くなります。
一方、挫折しない人は、「どうすれば、できるのか」
と、次につながるように建設的に考えていきます。
次の建設的なアクションにつながるように
「どうすれば?」という風に考えるクセをつけていきましょう。
【考え方④】ゴールを細かく設定する
長く取り組んでいくためには、
やっていることが正しい方向に
進んでいるのかを、細かくチェックしていくことが大切です。
細かくチェックしていかないと
とくに最初は結果が見にくいため
成長している実感が湧かず、挫折を招いてしまいます。
結果とは、日々の行動の積み重ねです。
【考え方⑤】疲れたら休む。続けていくことが大切。
究極、「三日坊主」でもボクはいいと思っています。
三日坊主になっても、
休んで、また挑戦。
また三日坊主になって…
の繰り返し。
大切なことは、続けていくこと。
細く長く続けていくためには、「休むこと」は大切です。
三日坊主になって、
「やっぱり自分はだめだ…」と考えてしまうのではなく、
「明日から、またがんばろう」
そう前向きに思えることが大事です。
【考え方⑥】応援してくれる人・味方をつくる
強靭なメンタルの持ち主は別ですが、
多くの人は、ひとりだけで何かを続けていくには限界があります。
あなたを応援してくれる人や味方をつくっていきましょう。
自分が挑戦していることや
目標を発信していけば
あなたのことを応援してくれる人は必ず現れます。
何かに挑戦していること自体がすばらしいことです。
結果がでず、落ち込んだときに
応援してくれる人の励ましほど心に沁みる言葉はありません。
家族や友人、職場の仲間、
SNSなどを最大限活用し、あなたの挑戦を発信していきましょう。
ひとりで抱え込んでいるのはもったいないです。
【考え方⑦】感謝する心をもつ
感謝する気持ちの余裕がある人は、
物事をポジティブにとらえることができます。
挑戦していることには
「必ず意味がある」と考えられ、
結果にしばられず、あらゆることを吸収していくようになります。
あなたから生まれるポジティブな感情は
まわりの人たちにも伝染し、
何か困ったことがあったら
助けてくれるようになりますよ。
【考え方⑧】自分が前向きになれる言葉に触れる
挫けそうになったとき、言葉の力は絶大です。
言葉ひとつで、絶望が希望に変わります。
おススメなのが、過去の名言や詩集に触れてみることです。
その短い文章の中に、
私たちに気づきを与え、
やる気を起こしてくれる素敵な言葉が数多くあります。
自分が困難に直面した時、
元気を与えてくれる言葉を持っている人は強いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以下の内容をご紹介しました。
- 「何のために?」という目的感を持つ
- 「なりたいゴール」を鮮明に想像する
- 「どうしたらできるのか」を考える
- ゴールを細かく設定する
- 疲れたら休むことも大切
- 応援してくれる人・味方をつくる
- 感謝する心をもつ
- 自分が前向きになれる言葉に触れる
自分が腹落ちしていないまま
続けていけても楽しくないですし、きっと続きません。
やり方はどうであれ、
「楽しい」とあなたが感じられることが大切です。
今回ご紹介した記事の考え方を参考に
一度、自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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