【理不尽にさようなら】手柄を横取りする人に対するスマートな対処法とは?

働き方
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こんにちは、てるきちです!

 

仕事において、自分が頑張った末の成果なのに
上司や同僚に横取りされた経験ってありませんか。

 

横取りされると、気持ちよくないですし、怒りさえ覚えますよね。

 

しかし他人は変えられないですし、自分だけがストレスを抱えるのは時間もエネルギーも勿体ないです。

 

今回の記事では、手柄を横取りする人の心理を学んだうえで、ボクの実体験をもとに、スマートに対処する方法を語っていきます。

 

最初に結論を述べます。

 

  • 自分のスキルアップに集中しよう
  • 同僚や他部署を巻き込んでいこう
  • 上司の上司を味方につけよう
  • 異動・転職をしよう

 

てるきち
てるきち

では、さっそくみていきましょう!

手柄を横取りする人の心理とは?

手柄を横取りする人の心理について、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

 

  1. 自分の利益しか考えていない
  2. 思い込みが激しい
  3. 部下の手柄は上司の手柄だと考えている

 

それぞれ、ご紹介していきますね。

【心理①】自分の利益しか考えていない

一つ目は、自分の利益しか考えていないタイプです。
このタイプは、自分が大好きであり、承認欲求が強い特徴があります。

常識的に考えると、人の手柄を横取りすることは、関係性が悪くなることが想像できるので、
普通はやらないです。

 

ただこのタイプは、「自分のことを第一」に考えているので、人の手柄を横取りしても
全く気にしない、やっかいなタイプ。

 

てるきち
てるきち

ボクの被害もこのタイプで、なんだかいつも疲れていました

【心理②】思い込みが激しい・都合のいいように解釈する

二つ目は、思い込みが激しいタイプです。

 

たとえば、このタイプの人は、仕事に1%しか関わっていなかったとしても「この仕事は自分が頑張った」と真剣に語ってきます。

 

てるきち
てるきち

割といるので、驚きます

 

このタイプは、権力のある上司の場合だと、
さらにやっかいです。
都合がいいようにモノゴトを解釈して、部下にプレッシャーをかけてきます。

【心理③】部下の手柄は上司の手柄だと考えている

三つ目は、部下の手柄を上司の手柄だと考えているタイプです。

 

この上司もそういった社内文化の中で育ってきてしまったので、「部下の手柄=自分の手柄である」という認識が当たり前になっています。

 

たしかに組織でみると、部下の手柄は上司の手柄かもしれませんが、実務をやったのが部下であれば、「〇〇さんが頑張ってくれたおかげだね」と、一言くらい欲しいですよね。

 

てるきち
てるきち

こういうタイプは、部下からの信用も低いです

手柄を横取りする人へのスマートな対処法とは?

では、ここから横取りする人への対処法をご紹介していきます。

【対処法①】自分のスキルアップに集中しよう

手柄を横取りされて、気分が優れない気持ちもわかりますが、ボクの経験上、もし横取りされたとしてもあなたの仕事ぶりを見ている人は見ています。

 

その人は、あなたが頑張ったことを知っています

 

また、成果は横取りされたとしても、その仕事通じて学んだ経験はあなただけのものです。

 

仕事内容自体には不満がなければ、承認欲求は満たされませんが、自分のスキルアップのためと割り切り、仕事に集中するのも1つの手です。

【対処法②】同僚や他部署を巻き込んでいこう

横取りされてストレスを感じたら、自分の中だけで溜め込まずに他人に共有して、気持ちを発散させましょう

 

ボクの経験上、あなたがもし、横取りされる被害にあっているのであれば、きっと周りの人たちも同じような被害にあっている可能性が高いです。

 

そういう人たちと同盟を結んでおくと、いざ同じ仕事をする機会があった際に、あなたがどれだけ頑張ったのかなど、自分では言えないこと代わりに関係者に伝えてくれます

 

 

そのために普段から、職場の中で自分の気持ちを素直に伝えられる仲間を見つけていきましょう

【対処法③】上司の上司を味方につけよう

話が通じない上司であれば、上司の上司を味方につけましょう

 

最近は、パワハラ・モラハラなど、コンプライアンスが厳しい社会であり、役職があがればあがるほど、そういったことに対して敏感です。

 

ですので、あなたが悩みを相談すれば上司の上司は真摯に向き合ってくれる可能性が高いです。

 

 

ひとりで話すのが気まずければ、同僚などと一緒に相談してもいいかもしれません。

 

横取りする上司も結局自分の上司に成果をアピールするので、その上司が事情を分かっていると思えればあなたも少しは安心して仕事に取り組むことができるようになります。

 

てるきち
てるきち

ボクも自分が全てやったことが全て上司に手柄になりそうなときは、上司の上司の連絡して「実際は全て自分がやりました」と伝えています。このコミュニケーションがあるだけでも、精神的な安心感が違いますよ

【対処法④】異動・転職をしよう

①~③が自分には耐えられないと思われたのなら、異動・転職も選択肢の1つです。

 

会社の規模によりますが、自分で希望して異動する制度がある場合はもしやりたい仕事が社内にあれば、異動制度を活用する方法がオススメです。

 

社内でそういった制度がないもしくは、やりたいことがない場合は、転職するという流れがいいとボクは考えます。

 

ただ人間関係の問題は、たとえ異動や転職をしても、人がいる限り、何かしら発生します。

 

なのでやりたいことやスキルアップなどポジティブな理由で転職する以外は、ご紹介した①~③を実践し、嵐が過ぎるのを待った方がいい、というのがボクの考えです

 

 

「もう堪忍袋の限界!」という状態だったのなら、④の選択肢をとりましょう!

まとめ

人に手柄を横取りされた経験から自分は決して相手の手柄を取らず、むしろ、相手の頑張りを尊重する人になろうと決意しました。

 

当たり前なのですが、自分がされて気持ちよくないことは人にしないことです。

 

そして究極的には、上司や同僚が自分をどう評価するのかではなく、昨日の自分と比べて成長できたかどうかその軸を持っている人は、外部環境に左右されず、着実に前進していける人だとボクは考えます。

 

今回の記事が少しでも、あなたの人生を豊かにするお役に立つことを願っております。

 

てるきち
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最後までお読みいただきありがとうございました!よろしければ関連記事もチェックしてみてください。

 

 

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