【秋元康から学ぶ】企画力を磨く上で大切な5つのポイント!

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こんにちは、てるきちです。

 

筆者のボクは、普段の仕事では企画職として働いています。

 

企画職としてもっと皮が剥けた人材へと成長できるように、今回はAKB48やおニャン子クラブを手がけたクリエイターである秋元康さんの著書を『企画脳』を参考に、企画職のボクが大変参考になった5つの秋元流の企画方法についてご紹介していきます。

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今回の記事を読めば、すでにクリエイティブな仕事をされている人もそうではない人も、きっと世の中をみる眼がかわり、面白いことを考えだすオリジナリティがある人になるきっかけになるかもしれません。

 

この記事がオススメの人は、

 

  • 企画職やクリエイティブな仕事に関わっていて、もっと自分の企画力を磨きたいと思っている人
  • これから企画職やクリエイティブな仕事をやってみたいと考えている人
  • 日常生活をもっと楽しく過ごしていきたい人

では、早速みていきましょう!

【その①】根拠のない自信を持てるか

秋元さんは本書の中で、
企画を考える上での心構えを以下のように表現しています。

 

はじめから「おれはジャンケンが弱い」と思っている人間は、ダメなんだ。勝負の前に、すでに負けているのである。

 

ジャンケンは、本来必勝法はありません。
つまり誰がやっても勝てる可能性もあれば負けることもありますよね。

 

それなのに、気持ちで気持ちですでに尻込みしているような人間は、発想・企画力で他人に勝つことなどできないと言われています。

それはなぜか。
企画の仕事は、正解がないからです。

 

本書の中で印象的だったエピソードとして、秋元さんが作詞された美空ひばりさんの名曲「川の流れにように」の話。

 

世代が違う人もこの曲を耳にしたことはあるほど、大ヒット曲ですが、秋元さんの中でももっと違う曲だったらもっと売れていたかもしれないと思う時もあるようです。(信じられない…)

 

ただ大切にしている考え方として、
正解ないがことをどれだけ正解のように言い切ってしまうか
むしろ、それが自分の仕事だと。
まず自信を持たなければどんな仕事を成功しないということ(かっこいいですね)

 

ですので、もしあなたが企画に携わる仕事をしている、もしくはこれからしたいと思っているのであれば、まずは自信を持ちましょう。

 

企画の仕事は、正解がない。だから根拠のない自信を持とう

【その②】アーティストではなく、プロデューサーになれ

企画を考える上で大切なのはプロデューサー」としての視点

 

例えば、美味しいフランス料理のレシピを考えたところで、ゲートボール帰りのおじいちゃんたちには受けないかもしれません。

 

つまり、誰がどんなものを食べたがっているのかを常に考えながらメニューを作ったり、料理人に指示を与えたりするのが、プロデューサーなのです。

秋元さんは、企画を考える上で
このプロデューサー視点を持てるかどうかが企画の分かれ道であると述べています。

 

一方「アーティスト」とは、
自分がこうしたいから〇〇をやったほうがいい!など、発想の起点が自分にある人を指します。

 

近年では「アート思考」と呼ばれる思考法もあるように、この考え自体は悪いわけではありませんが、ビジネスとして企画を考える場合、当然お金を払ってくれる人たちの立場を考えたり、どうすればこの企画が通るのかという視点から設計することが求められます。

プロデューサー視点を持ち、観察眼を磨け

【その③】「幕の内弁当」になるな

秋元さんは、人間は限られた状況の中では一つのことしか覚えられない、と述べています。

 

その比喩として
「幕の内弁当」になるなと。

幕の内弁当は、一見すると揚げ物や焼き魚が入っておりお得感がありますが、
いくら美味しくてもオカズがたくさん並んでいたら、その印象はぼやけてしまいます

 

ですので、記憶に残る「幕の内弁当」はないのです。(秋元さん曰く)

 

これは人間も同じで、
アレもできます。コレもできます。
といった器用な人がたまにいますが、
そういった人ほど、意外と記憶に残らなかったりします。

 

むしろ、

 

  • 〇〇だけは得意です。
  • 〇〇についての知識は誰にも負けません など

 

自分の尖った部分をどれだけ主張できるのかが、その人間の個性をつくっていくというのが秋元さんの主張です。

 

同時に、自分の「負の部分」つまり得意ではないことも素直に認め、それをきちんと伝えることも大切です。

 

たしかに完璧な人間はいませんし、
自分の得意なところで勝負できた方が、ヒットの可能性も高まりますよね。

 

自分の強みと弱みを理解し、そしてそれをしっかりと発信する

【その④】発想のきっかけは日常に転がっている

発想や企画のヒントは、日常の中に転がっていて、それを「記憶」することから始まります

 

秋元さんは、これまで「おニャン子クラブ」やバラエティや歌番組、AKB 48など数々のヒット作品を世に生み出してきましたが、それらは全て過去の色々な経験の「記憶」をもとに、企画に繋がったようです。

 

例として、秋元さんが八百屋さんで万能ネギを見かけた時、「ネギはもともと万能なのに、万能という言葉を使うのは妙だな」と思ったそうで、そこで初めて頭の中では「万能」という言葉が記憶されます。次に万能ネギがあるなら、万能たまごや万能ニンジンがあってもおかしくないと、頭の体操を始めるそうです。(すごいですね)

面白いのは、それがすぐに何かの企画に繋がるわけではないということです。

 

ですが、何かをきっかけに記憶したアイディアが思い起こされ、それが企画に反映されます
その積み重ねに、企画のクオリティに差がつくのです。

 

・自分が面白いと思ったことを思い出す
・「記憶」に引っ掛かっていたことを拾い上げる行為

【その⑤】いかに「差別化」するか

「記憶」の次に必要なことは、差別化です。

 

例えば、世の中に豆腐料理はいくつもありますが他の豆腐料理との差別化をどうするか、と掘り下げていく。


当たり前のことを当たり前に考えるだけでは、
企画とは言えない、と秋元さんは述べています。(さすが)

 

なので、秋元流の企画の考え方のスタートは以下のステップです。

 

  1. 当たり前のことをできるだけ考える。
  2. それらは他の人たちも考えそうなアイディアなので、全部外していく

 

このステップを踏むことで、他者と「差別化」された企画や発想が生まれていきます。

 

「差別化」された企画や発想をいかに生み出すかが、勝負の分かれ目

まとめ

以下、今回の振り返りです。

 

  • 企画の仕事は、正解がない。だから根拠のない自信を持とう
  • プロデューサー視点を持ち、観察眼を磨け
  • 自分の強みと弱みを理解し、そしてそれをしっかりと発信する
  • 自分が面白いと思ったことを思い出す
  • 「記憶」に引っ掛かっていたことを拾い上げる
  • 「差別化」された企画や発想をいかに生み出すかが、勝負の分かれ目

 

企画とは正解がないからこそ、自分の自信が大切であること。
そして、日々の積み重ねが企画者としての勝負の分かれ目になるということ。

 

常に正解か不正解か判断されがちな世の中ですが、どれだけ正解のように言い切ってしまうかが大事との秋元さんの言葉が印象的でした。

 

今回の記事が少しでも参考になれれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

 

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