こんにちは、てるきちです。
しっかり睡眠はとれていますか?
睡眠の質を上げ、
最高のパフォーマンスを出す
おすすめの方法は
睡眠に悪い生活習慣を徹底的に排除することです。
本日は著書『メンタルブレイン強化大全』
から、いますぐやめるべき悪い習慣をご紹介していきます。
では、早速みていきましょう。
ワースト1 ブルーライト&強い光
睡眠物質のメラトニンは
私たちに「眠気」をもたらしてくれます。
しかし、寝る前のブルーライト&強い光はこのメラトニンの分泌を抑制してしまいます。
夜であるにも関わらず、私たちの脳は日中だと勘違いを起こしてしまうのです。
問題は、時間の長さです。
当たり前ですが、
光に当たっている時間が長いほど、
メラトニンの分泌を抑制してしまいます。
理想的な改善策は、
寝室にスマホを持ち込まないこと。
ですが、
いきなりこれはハードルが高いですよね。
なので、
寝る前にスマホを使用する時間は
30分で5分のみ使用するがおすすめ。
LINEやSNSのチェックなど
最低限の確認をして、就寝しましょう。
これだけでも効果ありです。
ワースト2 飲酒
「寝酒は睡眠にいい」は完全に誤りです。
寝付くまでの時間は若干短くなりますが、
飲酒は睡眠の質を低下されることが
最近の研究で分かっています。
久留米大学の調査によると、
不眠症の人の8割が睡眠のために、
アルコールを用いていたことが分かりました。
改善策として、お酒を飲んでから
2時間はあけてから就寝すること。
可能であれば、
3~4時間をあけることが望ましいです。
ワースト3 興奮系娯楽
興奮系娯楽とは、ゲーム、映画、ドラマ、おもしろ漫画、小説などです。
これらの興奮系娯楽は
興奮物質のアドレナリンが
ジャンジャン出ます。
またスマホやPCを使用していれば、
ブルーライトの光を浴びることになるので最悪です。
ボクも寝る前は
YoutubeやNetflixを観てしまっているので
この記事を書きながら反省してます。
興奮系娯楽は、寝る2時間以上前にする
など工夫していきましょう。
ワースト4 食事
寝る前2時間以内の食事は、
睡眠の質を下げます。
寝る直前の食事は、
消化が追い付かず、
胃腸に負担をかけます。
おまけにエネルギーとして消費されず、
蓄積し、肥満への道まっしぐらです。
飲酒と同じく、
食事の門限は寝る2時間前にしましょう。
ワースト5 喫煙
喫煙者は非喫煙者に比べて、
不眠症の率が4~5倍になります。
煙草に含まれているニコチンは、
アドレナリン物質を分泌します。
つまり、興奮作用があります。
寝る前の一服は睡眠において
最悪としかいいようがありません。
喫煙者が本気で睡眠の質を改善したければ、
禁煙にぜひ挑戦してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
睡眠の改善するには、
生活習慣を見直していくことが必要です。
長年の習慣を変えていくことは
簡単なことではありません。
ですが、すべてあなたに返ってきます。
自分を守れるのは、あなたしかいません。
見直すべきところは改善し、
質の良い睡眠を目指していきましょう。
今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^