こんにちは、てるきちです。
時間はあっという間に過ぎ
ボクも30代に突入しました。
始まったばかりの30代ですが、
正直、毎日が楽しいです。
これも20代のときに色々挑戦してきた
お陰だなと思っています。
今日はボクの経験を踏まえ、
20代のときにやっておいてよかったことを
本音で語っていきます。
まだ20代のあなた、可能性は無限大です。
では、早速みていきましょう。
20代とは、どんな時間だったか
20代の前半は、まだ将来が分からず
不安が強かった印象です。
学生から社会人と変わる節目であり、
「ほんとうにこの道でいいのか」
毎日悩んでおりました。
ただ振り返ってみると、
社会人経験がない学生がいくら悩んでも
結局正解なんてわからないですよね。
だから、20代は自分の価値観や
人生の土台を作り上げるために
とにかく好き嫌いせずに、色々な経験を
していこうと決意し、挑戦しました。
多くの経験を通して、
- 自分の得意なこと、苦手なこと
- 好きなこと、嫌いなこと
- やりたいこと
こういった輪郭が30代になったときに
くっきりと見えてきた気がします。
20代の日々の積み重ねが
いまの自分をつくっていると確信しています。
では、ここからは
20代のときにやっておいてよかったことを
ご紹介していきます。
20代のときにやっておいてよかったこと
【その①】社会経験をしよう(アルバイト・インターンシップ)
ボクは20代の学生時代のとき
学業と並行して、いろんなアルバイト経験しました。
- 飲食店の接客業
- ドラックストアの販売員
- 日雇いの運搬業
- 家電量販店の販売員
- 試験監督
- PCのソフトウェア相談窓口
- テレアポのオペレーター
- マラソンで水を配布するスタッフ
いろいろアルバイトを経験した理由は、
- 学生のうちにさまざまな社会経験をしたかったから
- のちにご紹介する留学の費用を稼ぐため
この2点が大きかったです。
- お金を稼ぐとは、何なのか
- 自分よりも何十歳も年齢が高い人たちと一緒に働くってどんな感覚なのか
- 好きな仕事、嫌な仕事ってなんだろう など
こういった疑問に対し
アルバイトを通じて自分なりの「解」を
探していきました。
また就職活動を意識するようになると、
インターンシップにも数社参加し、
イメージしていた働き方と現実との
違いを実感しました。
アルバイト・インターンシップの経験は
「働く」ということについて学べ、
いまの職場選びなどに大きく影響しました。
【その②】海外に触れよう(海外留学・ボランティア・旅行)
視野を広げるために
日本から飛び出し、
海外に行った経験も財産になりました。
20代では、アジアを中心に
多くの国に行けました。
- カンボジアのボランティア
- シンガポールの留学
- アメリカ
- マレーシア
- タイ
- 中国
- 台湾
- オーストラリア
- イタリア
- フランス
- スペイン
とくに1年間留学したシンガポールの経験は
人生観を変えるきっかけになりましたね。
日本では当たり前だったことが
粉々になっていく感覚でした。
- 言葉にしないと伝わらないこと
- 色んな人種がいること
- 日本人は恵まれていること
- 世界の人が日本人に思うこと
- 1年中夏のため、四季の変化がないこと
- お風呂がないこと(お風呂好きには辛かったです)
- いきなり映画に出演しないかと言われたこと など
文化や価値観の違う人たちと
- どうやってコミュニケーションをとればいいのか
- どうやって一緒に1つのものを作り上げていけばいいのか
すごく勉強になりました。
また環境が変化しても適応できる
自分に自信を持つことができました。
最近はコロナ禍なので、
海外に行くことはできませんが、
オンラインの英会話サービスなど
外国人と話そうと思えば、話せる環境はあります。
自分の視点を広げるためにも
20代のうちに海外と触れる機会を
持つことは、オススメです。
【その③】人脈を広げよう
学生時代、留学時代、社会人、
ボクは人脈を広げることを意識していました。
20代はまだまだ自分の考え方や
価値観が広げていく時間だと
思うので、たくさんの人と出会い
コミュニケーションをとるようにしましたね。
とくにそういった出会いから
学生時代においても、社会人においても
「あの人のようになりたい」という
理想の人たちに出会えたことは幸運でした。
もしくは「人としては最悪だけど、
ここの能力は誰よりもすごいな」と
感心する人もいました。
人との出会いを通して
考え方や足りないところを見つめ直す
機会ができたことは、自分を成長させる
きっかけになったと思います。
一流の人は、やっぱりすごいです。
オーラといいますか
魅力が溢れ出ています。
30代になってくると、
たとえば家庭のことなど、
自分ひとりの人生ではなくなってしまいます。
まだ20代でフットワークが軽いうちに
自分にとってプラスになる人たちと
出会えるように行動していくことをオススメします。
【その④】読書をしよう
10代のときは、それほど読書を
していませんでしたが、
20代はかなりの本を読み漁りました。
年間100冊は読んでいるので、
1,000冊くらいはいっているかと思います。
読書は、他人の人生を疑似体験でき、
直接ではないですが、有名な人の
知恵を学ぶことができます。
昔と今では時代が変わったとはいえ、
仕事や恋愛など、人間が悩むテーマは
昔からそんな変わらない普遍的なもの
が多いかな、とボクは考えています。
読書を通して、人の人生を
自分の中でストックしておくと、
何か困ったときに「あぁ、あれねぇ」と、
自分のストックの引き出しから
解決方法を取り出すことができます。
読書をすることによって、
人生の幅を広げていくことも大切です。
【その⑤】恐れずに、失敗をしよう
20代の特権は、失敗をしても
許させることではないでしょうか。
むしろ20代のうちに何かに挑戦すれば
それだけで「すごいねぇ」と評価されます。
20代にうちに
- 失敗を恐れず挑戦するクセ
- 失敗から学び次に生かすクセ
こういったクセづけをしておかないと
30代になったときに、自ら挑戦せず
指示されたことをただこなす、人になってしまいます。
これからの時代、ますます
受け身の人は求められません。
失敗の内容によっては、
叱られることもあるかもしれませんが、
「叱れる時点で何か挑戦したこと」だと
ボクは思うので、前向きに捉えて
次に活かせばいいのです。
興味・関心があることや、
やりたいことは失敗を恐れず、
挑戦していきましょう。
【その⑥】恋愛をしよう
社会人になり、年齢を重ねるごとに
出会いの機会は少なくなってきます。
また20代は冒頭お伝えした通り、
将来的な不安が多い時期です。
そんなときにお互いを支えられるような
パートナーと出会っておくと
より充実した人生を送ることができると思っています。
ボクはいま結婚していますが、
出会いは学生時代です。
留学や就職、いまの生活において
さまざま支え、応援してくれているので、
感謝、感謝です。
このヨチヨチ歩きのブログに関しても
やさしく、時にクリエイティブディレクター
として応援してくれています。
その恋が実っても実らなくても
20代のうちに恋愛をできることは
素敵なことですよね。
まとめ
「挑戦することに年齢の制限はない」
とよく言われますが、何事もニュートラルに
考えられる20代の方が吸収力は高いと
ボクは考えています。
何でも無料で、すぐに情報が手に入れる
ことができる今の時代において、
貴重なものは「経験」です。
経験は、コピーできません。
いま理由をつけて、
行動することをやめたら
おそらく30代以降もそれをやらないでしょう。
20代は自分の可能性を
制限する必要はありません。
自分を信じてください。
あなたならではの
素敵な20代を送れることを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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