できるビジネスパーソンは、質問力が高い!質問力を鍛えるために大切な5つのこと

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こんにちは、てるきちです。

 

私たちの人間関係
相手に質問することで成り立っています。

 

ですが、あなたは相手に質問するとき
考えて質問できていますか

 

家族や友人と話すときは、
そこまでする必要はないですが、

 

仕事において、
適切な質問ができること
人間関係を良好なものにし
仕事がやりやすくなるなど、メリットが大きいです。

 

質問力を鍛えられれば
人生仕事をコントロールできるようになります。

 

  • 人間関係がうまくいかない
  • 職場の人が、全然動いてくれない
  • 次に何をしたらいいのかがわからない

 

こういった悩みをあなたがお持ちならば、
質問力が足りていないのかもしれません。

 

質問力を身につけることは、
仕事のみならず、人生で成功する力を身につけることに等しいです。

 

今回は、
あなたの人生や仕事をより良きものする
質問力の鍛え方について
大切なことをご紹介していきます。

 

最初にポイントを述べます。

 

  • 5W1Hで使って、質問をしよう
  • 相手に負担をかけずに質問をしよう
  • 聞く相手を見定めよう
  • 聞くタイミングを見定めよう
  • 質問をする前に、最適な質問かどうか考えて質問しよう

 

では、早速みていきましょう。

質問力を身につけるメリット

質問力を身につける
どんなメリットがあるのでしょうか。

 

以下は代表的なメリットです。

 

  1. 相手に関心を持っていることを示せる
  2. 人間関係が良好になる
  3. 人をやる気にさせる
  4. 有益な情報を収集できる
  5. 自分をコントロールできる

 

まずは、それぞれみていきましょう

【その①】相手に関心を持っていることを示せる

人にもよりますが、質問をされると、
「自分に関心を持ってくれているんだな」
と、うれしい気持ちになりますよね。

質問する行為は、相手に関心を
持っていることを示せます

【その②】人間関係が良好になる

人間関係は、相手との
キャッチボールから生まれます。

 

質問を相手にすることにより
言葉のキャッチボールが生まれ、
お互いのことがわかるようになり、
少しずつ信頼される関となってきます。

一方的に意見を押し付けてくる人と比べ、
質問をしてくる人は、謙虚さ素直さ
感じられ、好感を持たれやすくなります

【その③】人をやる気にさせる

仕事において、ただ指示を受けるより
「どう思う?」と上司から質問された方が
部下は信頼されていると感じ、
自分なりに質問の答えを考え
主体的に動くようになります。

 

このように、質問には
人をやる気にさせる力があります。

【その④】有益な情報を収集できる

たとえばビジネスおいて
できる営業マンは、
顧客から欲しい情報を引き出すために、
的確に質問をし最適な提案をします。

また個人においても、
「どうしたらいいのだろう?」
など、モヤモヤした気持ちになったとき
自分に質問をすることで
すべきことが明確になり、
必要な情報を収集することができます。

 

適切な質問できる力を身につければ、
あなたによって有益な情報を収集できます。

【その⑤】自分をコントロールできる

  • なぜそうしたいのか
  • 本当にそれでいいのか
  • どうしてできなかったのか

 

相手と会話だけでなく、
自分の気持ちを整理するためにも
質問は有効
です。

自分に対して良い質問をすることにより
自分の行動や感情を
コントロールすることができます

 

これは人生を充実させるために
必要な力です。

質問力を高めるために大切なこと

では、具体的に質問力を高めていくには
どうしたらいいのでしょうか。

 

ここからご紹介していきます。

【その①】5W1Hを使って、質問する

欲しい情報をしっかりと得るためには、
上手に質問していく必要があります。

 

そこで、有効なのが5W1Hです。
5W1Hとは、以下から構成されます。

 

  • What(何)
  • When(いつ)
  • Who(誰)
  • Why(なぜ)
  • Where(どこ)
  • How(どのように)

 

たとえば、
「旅行にいきたい」という人がいたら

 

  • どんな旅行にしたいの?(What)」
  • いつ旅行にいきたいの?(When)」
  • だれと旅行にいきたいの?(Who)」
  • どうして旅行にいきたいの?(Why)」
  • 「旅行はどこにいきたいの?(Where)
  • どうやって旅行にいきたいの?(How)」

 

「旅行にいきたい」という1つの情報
に対して、5W1Hを使うことにより
様々な情報
を得ることができます。

【その②】相手に負担をかけない質問をする

会話は、相手とのキャッチボールだと
ご紹介しました。

 

ですので、いくら5W1Hを使ったといても
相手の話を聞かず、一方的に質問するのは
よくないです。

 

質問に答えるためには、アタマを使います。
なので一方的に質問をし続けると、
相手は疲れてしまいます。

同様に、相手に質問するときは
いくら興味をあることでも「なぜ?」
という質問を連続で使わない方がいいです。

 

なぜを連発すると、高圧的で
答えるのに負荷がかかるため
質問された側は疲れてしまいます。

 

相手が答えやすく気配りのある
質問をしていきましょう。

【その③】聞く相手を見定める

自分の知りたい情報を整理し、
的確に相手に質問したとしても、
質問する相手を間違えてしまっては、
有益な情報を得ることができません

 

ボクも社会人で新人のときは
わからないことが多かったので
よく周りの人に質問していたのですが、
聞く相手を考えず、質問をしてました。

 

たとえば、
急ぎ先輩Aに聞きたいことがあったものの
席にいなかったので、職場にいた先輩Bに聞いたやり取りです。

 

自分:「先輩A、いつお席に戻れられるかご存じですか」

先輩B:「なんで自分に聞くの?」

自分:「・・・」

 

自分の欲しい情報は誰に聞くのがベスト
考えて、質問していきましょう。

 

こちらの例は極端ですが、
意識していないと、
質問をしても意味がない人に
質問してしまうことは意外とあります。

 

もちろん、もし後輩から
ボクが同じ質問をされたら
知っている範囲で優しく回答します。

【その④】最適なタイミングで質問をする

適切な質問を考え、この人に質問をしようと
決めていたとしても、
タイミングを間違える
自分が聞きたかった回答を得ることができません。

 

たとえば、相手が急いでいるとき
打ち合わせで残り5分になったときなど、

 

質問内容にもよりますが、相手が
落ち着いて考えられないような状況では、
残念ながら適当な回答になってしまいます。

人によっては、慌ただしい中で、
質問をしてくる人に「自分都合の人だ」
という印象を持たれてしまいます。

 

相手に余裕がありそうなときや、
時間がなさそうであれば、
メールやチャットなど
相手が落ち着いて考えられる方法を使い
質問をしていきましょう。

【その⑤】その質問は最適かどうか、考えてから質問する

あなたがする質問の仕方に応じて、
答えは変わってきます

 

なので、質問の内容は十分に考えてから
質問をする必要があります。

 

相手との関係がしっかりとしており
時間がたくさんのあるのであれば別ですが、
大抵は限られた時間の中で、
最適な質問を何個かしかできないシーンが多いです。

 

ですので、質問が浮かんだら
他にも聞くべきことはないのか
メモなどに書きだして、
質問に優先順位をつけてから、
質問することをオススメします。

まとめ

以下の内容をご紹介しました。

 

  • 5W1Hで使って、質問をしよう
  • 相手に負担をかけずに質問をしよう
  • 聞く相手を見定めよう
  • 聞くタイミングを見定めよう
  • 質問をする前に、最適な質問かどうか考えて質問しよう

 

価値ある質問ができれば
自分だけではなく
相手にも気づきを与えられ
双方ともにメリットがあります。

 

また質問をつかって、
自分の感情考え方を言語化することにより
すべきことが明確になり
次のアクションに繋げていくことができます。

 

高い質問力を身につければ、
あなたの人生も仕事も
より充実させることができます。

 

今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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