【神経科学から学ぶ】ストレスとうまく付き合う方法とは?モヤモヤから自分を解放しよう!

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こんにちは、てるきちです。

 

ストレス。それは、現代社会において切っても切り離せないものです。

 

仕事や家庭、プライベートでも、人は何かしらストレスを抱え生きています

 

今回は神経科学の日本のパイオニアである青砥さんの著書『ブレインドリブンパフォーマンスが高まる脳の状態とは』の内容を踏まえ、ストレスとうまく付き合う3つの方法をご紹介していきます。

 

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最初にポイントを述べます。

 

  • 自分と向き合い、「ストレス」をしっかりと認識する
  • ストレスの原因をみつけ、適切に対処する 
  • 意識的に何事もポジティブに捉えてみる

 

では、早速みていきましょう!

ストレスとは?

ストレスとは、明確な定義はないですが外的環境の変化プレッシャーなどから受けるダメージのことです。

 

ストレスの原因人によってさまざまです。

 

ただ多くの人は、環境が変化したり予測できないことが起きたり、先が見通せなく、モヤモヤな状態が続くと不安になり、ストレスが高まります

 

一般的にストレスと聞くと、ネガティブな印象が強いですが、実は、私たちの集中力認知力高めてくれる効果もあります。

 

ではここかからはストレスとうまく付き合う方法をみていきましょう。

【ポイント①】自分を見つめ、「ストレス」を認識する

先ほどご紹介した通り、ストレスと聞くと、ついネガティブな印象を抱いてしまいがちです。

 

ですが、本来ストレスは「集中力や注意力を高めてくれる効果」があり、生物として必要なものです。

 

主体的にやりたいと思っているときに、私たちの身体にかかるストレスは、記憶力や集中力の向上など、実はプラスの効果が大きいのです。

 

問題は、モヤモヤしたストレスを感じたまま
生活を続けてしまうこと。人は、あいまいな状態から受けるストレスがもっとも苦手です。

 

そこから脱却するためには、
自分が何からストレスを感じているのか、
を認識することが大事になります。

 

そのために必要なことは、
「自分と向き合うこと」
つまり、自分自身との対話です。

 

忙しい人でも「自分と向き合うこと」は、
隙間時間でできます。

 

以下のことを参考に、まずは
自分が何にストレスを感じているのか
を見つめてみる時間をとることを
習慣にしてみてください。

 

オススメの方法は

 

 

  マインドフルネス効果②>>
「マインドフルネス」とは?めい想の方法・効果と「呼吸のめい想」のやり方 | NHK健康チャンネル

 

  • 日記を書く。
    気持ちを外に出すことは、アタマの整理にもなります

 

  • 深呼吸する
    これは、すぐにできそうです

【ポイント②】ストレスの原因をみつけ、適切に対処する

「ストレッサー」とは、
自分が感じるストレスの原因のこと
です。

 

自分が何に対して
ストレスを感じているのか認識できたら、
次は適切なストレスかどうか」を区別します

 

  • 自分がしたいことや、やろうとしていることから受けるストレス」は、適切なストレス
  • 「望まない状態から受けるストレス」は、過剰なストレス

 

過剰なストレスになると、
ビジネスマンであれば、プレゼン前に緊張して頭が真っ白になってしまったり、
就寝時間になっても、仕事のことがアタマから離れず、寝付けなくなってしまったり、
と、いった状態になります。

 

過剰なストレスを適切なストレスの状態
にするには、以下の2つが大切です。

 

  1. どういう時に、過剰なストレス状態になるのかを理解する
  2. 自分なりのストレス解消法をしっかりと持っておく

 

本書では、ストレス解消法の例として以下を紹介してます。

 

  • ある場所に行く
  • あるものを食べる
  • ある人に会う
  • 誰かと話す
  • 誰かにハグしてもらう など

 

ストレスはため込まないことが理想です。
なるべく、その日に感じたストレスはその日に解消できるように
自分なりの方法見つけていきましょう。

 

ストレス解消法>>

 

ちなみにボクのリフレッシュ法は
「温泉」です。
温泉に入りながら、ぼーっとする時間って
ほんとに最高に贅沢ですよね。

【ポイント③】何事もポジティブにとらえる

ストレスを感じたとき、ストレスを意識的に
ポジティブに変換してとらえるクセをつけることも大切です。

 

クセづけを行うことによって、
「ネガティブなストレス」を受けても、
「ポジティブなストレス」へと
配線の置き換えができるようになります。

 

ポジティブにとらえるクセをつけるために、
普段の生活に、以下のエッセンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

  • 自分の心境を紙に書き出す。
  • 自分は恵まれていると考え、ストレスを小さくする
  • 何事にも感謝の心を持つ。
  • よく笑う。日常にユーモアや笑顔を。

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、以下の内容を紹介しました。

 

  • 自分を見つめ、「ストレス」を認識する
  • ストレスの原因をみつけ、適切に対処する 
  • 意識的に何事もポジティブに捉えてみる

 

現代は「不確実性が高い時代」です。

 

何事にも
やっていることには意味がある
と思えることは、過剰なストレスを押さえ、

ポジティブな方向に自分を導いてくれます

 

どうせストレスを感じるのであれば、
自分にとってプラスになるようにしていきましょう

 

今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

 

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