こんにちは、てるきちです。
情報が溢れた時代において、質の良い情報を集められることは、より正確な判断ができるようになります。
また、いまの世の中は、仕事、お金の知識、買い物など知らない人が損をする仕組みになっています。
そういった意味でもこれからの社会人にとって「情報収集力」は必須のスキルです。
今回の記事では、情報集力を高める5つのポイントをボクなりの視点でご紹介していきます。
この記事がオススメな人は、
- 情報の集め方に困っている人
- 効率的な情報収集のやり方について知りたい人
では、早速みていきましょう。
【ポイント①】「目的」を意識しよう
「何のために」情報を収集するのか
まずは、目的を決めていきましょう。
たとえば
- 英語の勉強の仕方について学ぶ
- 効率的な時間の使い方について学ぶ
目的を設定することによって、情報が溢れかえっている中、必要な情報を選択していくことができます。
収集した情報をどのように活用するのか
最終のゴールをイメージしたうえで、情報収集すれば、質の高いアウトプットにつなげていくことができます。
【ポイント②】「幅広い」情報に触れる
私たちは生活しているだけで、さまざま情報に触れています。
たとえば、
- インターネット
- 新聞
- テレビ
- ラジオ
- 本・雑誌
- Youtube
- SNS
- 口コミ など
偏った情報から収集するのでなく、幅広い情報を収集していくことが大切です。
複数の情報源から情報を集めていくことに
よって、より正確性の高い情報を収集する
ことができます。
情報は「自分の主観」や「先入観」で
集めようと思えば、集められてしまいます。
たとえば、「ブログを開始したら、人生が変わる」という軸を決めて、それを証明するような都合はいい情報ばかりを手に入れ、
その結果、「ブログを始めたら人生が変わります」という風に見せてしまうこともできます。
しかし、何事もメリットがあればデメリットもあります。
幅広い情報を収集することで、偏った情報ではなく、中立的な情報を一度理解したうえで、どの情報を選択するべきかを明確にして情報収集を行いましょう。
【ポイント③】「情報源」を確認する
【コツ②】幅広い情報に触れると関連して、情報源を確認することが大切です。
情報には「正確性」や「信用」が大切に
なってきます。
インターネットやYoutube、SNSなどは、誰でもすぐにアクセスができるものの、専門家ではない個人が発信していることが多いため、トレンドを知るためには適していますが、「正確性」や「信用」は弱いです。
一方、お金を出して情報を買っている
新聞や本は、インターネットやSNSと
比べて、スピードは遅いですが、「正確性」や「信用」は高いです。
新聞というと一元化されてしまいますが
各新聞には、それぞれ思想があり、報道の仕方が異なります。
ですので、より正確性な情報を収集したければ、複数の新聞を読み比べてみることをオススメします。
「どの媒体」の「誰が発信しているか」が
大切になってきます。
インターネットやSNSでも、官公庁の情報や専門家の情報だということが確証できれば、さまざまなシーンで有効に活用することができます。
【ポイント④】情報の「鮮度」を意識する
情報は日々アップデートされています。
ですので「鮮度」を意識することが大切です。
とくに「トレンド系」の情報がこれにあたります。
たとえば、最近は慣れたかもしれませんが
コロナに関するニュースには、相当振り回されていると思います。
Go to キャンペーンにしろ、緊急事態宣言にしろ、昨日言っていたことが翌日には変わるといったことが往々に起きています。
アップデートが激しい情報については専門家のWEBサイトやTwitterを登録しておき、すぐに最新情報にキャッチアップできるようにしておきましょう。
【ポイント⑤】情報集する「時間」を決めておく
現在では、つねに処理しきれないほどの
情報が日常の中で発信されています。
Twitterなどをながめていると次から次へツイートがあがってきてあっという間に時間が経ってしまいますよね。
ですので、情報収集するときは時間を
決めておくことをオススメします。
新聞を購読されている方は、毎朝仕事に行く前や通勤中に読まれている方が多いと思います。
情報収集時間を決めることによって、
以下のメリットがあります。
- 限られた時間でインプットできる(ダラダラずっとみない)
- 定期的にチェックすることによって、テーマに関する日々の変化が分かる
コロナに関する情報も、ここ1年間で日々変わってきましたよね。
テーマを決めて、情報をアップデートすることによってそのテーマの背景や文脈などが段々とわかるようになり、理解を深めることができます。
オススメな情報収集の方法について
新聞以外でオススメな情報収集としては、
こちらです。
『Googleアラート』
自分が情報収集したいテーマを
設定しておけば、指定した時間に
Googleが最新情報をあなたに教えてくれます。
『NewsPicks』
経済、金融、医療、教育などの
幅広いジャンルについての専門家の情報を
動画や記事でチェックすることができます。
まとめ
今回は情報収集のコツをご紹介してきました。
目的を設定し、それに合わせた情報収集を
していけば、仕事のパフォーマンスが上がり「知らなかった!」と損をする機会も減ると思います。
情報がますます重要になってくる中、情報に振り回されないためにも、今回の記事を少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!よろしければ関連記事もチェックしてみてください。
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