東京2020パラリンピックから筆者が学んだこと|人間の可能性への挑戦

自己啓発
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こんにちは、てるきちです!

 

コロナによって開催が1年延期し、そして前例がない無観客での開催となったものの、2021年7月23日からはオリンピック、8月24日からパラリンピックが実施されました。

 

なかでもパラリンピックでは、

 

・人間の可能性への挑戦
・多様性
・力強さ

 

オリンピックとは違ったメッセージ性
選手たちの活躍を通して感じることができます。

 

てるきち

ボクは社会を変える力があるのは、オリンピックではなくパラリンピックだと思っています!

今回はパラリンピックでの選手たちの活躍から
筆者であるボクが感じた「人間の可能性」についてこのブログに綴っていきます。

 

この記事は次のような人にオススメ!

 

  • モチベーションを高めたい
  • 自分に自信が持てない
  • パラリンピック・パラ選手に興味・関心がある

 

記事を読めば、「自分も頑張ろう!」と前向きな気持ちにきっとなれますよ!

 

てるきち

では、早速みていきましょう!

障がいにも負けず、力強いパラ選手たち

日本では、これまでパラの競技を見る機会がほとんどなかったと思います。
実際、ボク自身もパラの競技は今回の東京大会で初めて見ました。そして、選手たちの活躍に衝撃を受けました。

 

  • 腕や足がない選手
  • 盲目の選手
  • 脳梗塞など過去に重い病気を患った選手

 

こうして字ずらだけを並べると、ネガティブなイメージを抱くかもしれませんが、パラリンピックに出場している選手たちはひとりひとりが何かしらの障がいを持っているものの、健常者たち以上に高い身体能力を発揮し、メダル獲得を目指してベストを尽くします。

 

たとえば、今回のパラリンピックで日本勢初の金メダルをとられた水泳の鈴木選手
彼は生まれつき両足と右手がなく、左手にも障がいを患っています


出典:BBCニュース

この身体であれば、人生に絶望し、悲観的に人生を生きてしまうこともあるかと思います。

 

しかしながら、鈴木選手はそういった身体的な状況下でも、「必ず金メダルを取る」という目標を決意し、今回大会では、以下の4つでメダルを獲得してます。

 

  •  50メートル平泳ぎの銅メダル
  •  100メートル自由形の金メダル
  •  150メートル個人メドレーの銅メダル
  •  200メートル自由形の銀メダル

 

しかも、各メダル獲得後のインタビューでは、
いつも「メダルはとれてよかったが、タイムが少し遅かった」と、非常にストイックなコメントを残しています。
まさにアスリートの鏡です!

てるきち

本当に尊敬します!

 

こうした驚くべき記録や結果は、鈴木選手だけではなく、今大会に出場しているパラ選手たちからも見受けられます。


出典:NHK

 

パラ選手はひとりひとりが、障がいにも負けず自らの目標に向かってとても力強く生きています
そして多くの人たちに希望人間の可能性を伝えてくれました。

障がいは「ハンデ」ではなく、1つの「個性」である

パラリンピックがの特集報道で、あるパラ選手が語った言葉がとても印象に残りました。

 

障がいは「ハンデ」ではなく、1つの「個性」です。

てるきち

ほんと、素敵な言葉ですよね。

 

この言葉を聞いて、昔職場の先輩から、
「人には長所もあれば、短所もある。短所ではなく、長所を伸ばすようにしよう。」とアドバイスされたことを思い出しました。

 

パラ選手たちは、自分たちができること、得意なことに集中し鍛え抜くことによって、飛び抜けた成果を残せたに違いありません。

 

ひとりひとり違っているのが当たり前
お互いができること、得意なことで支えあっていく大切さをパラリンピックから学ぶことができます。

大人になってくると、どうしても頭が固くなってきてしまいこれまでの常識で物事を考えてしまいがちですよね。

 

でも今以上に多様性が求められる、これからの社会では、互いを尊重する姿勢がより重要になってきます。
パラの選手の、いつも笑顔で明るくて感謝の心を忘れない姿勢も印象的でした。

 

自己ベストに向けて自分の壁を破ろうとする
パラ選手たちの活躍を見ていると五体満足で生まれてきた自分は「なんて恵まれているんだろう」と改めて気づかされました。

 

てるきち

ボクもパラ選手を見習って、言い訳して逃げないようにしないと!


「パラ選手たちがあれだけ頑張っているなら、
自分ももっと頑張らないと」
と、自然と勇気づけられます。

ボクも仕事や私生活でうまくいかず、落ち込む時もありますが、今後は落ち込んで暇があるのなら、パラ選手のように「この状況をどう乗り越えるか」と、前向きに考えていきたいと思います。

まとめ

障がいではなく「個性」人と違うからこそ、誰かに希望や価値を与えられるというパラリンピックの考えは本当に素敵です。

 

自分の人生をもっと輝かせるためには、

 

  • 自分は何をしたいのか
  • 自分は何ができるのか

 

パラ選手たちのように自分と向き合い繰り返し問いかけることによって、漠然だった自分のやりたいことがより明確になってくるかもしれません。

 

パラ選手たちから教わった最後まであきらめない心自分の可能性を信じぬく心をぜひビジネスや私生活でも活かしていきたいですね。

 

今回の記事が少しでも参考になることを願っております。

 

てるきち

最後までお読みいただき、ありがとうございました!よろしければ関連記事もチェックしてみてください。