こんにちは、てるきちです!
ボクは「梨泰院(イテウォン)クラス」を5回みたほど、このドラマの大ファンです!
このドラマは、以下のような様々な要素が盛り込まれています。
- ビジネス(経営・リーダーシップ・チームマネジメント)
- 恋愛
- 親子関係
- LGBTQ など
とくに主人公のパク・セロイの考え方や生き方はビジネスパーソンにとっても共感でき、生き方自体が参考になります。
今回はビジネスパーソンも参考にしたい!ボクが心に響いた「梨泰院クラス」名言5選を厳選してご紹介していきます。
この記事は、以下の人にオススメです!
- リーダーシップについて学びたい
- 人を育てたいと思っている
- 何かに挑戦しようと思っている
この記事を読めば、自分や仲間を信じることの大切を学ぶことができますよ。
では、早速みていきましょう!
ドラマ「梨泰院クラス」のあらすじ
まずは、このドラマのあらすじをご紹介していきます。
実は、主人公は高校生の時、同級生に最愛だった父親の命を奪われ、そして同級生の父親に事件の真実を隠蔽された過去が。
復讐を果たすため、そして成功をつかむため、主人公とその仲間たちは、大物相手(同級生の父親)に無謀ともいえる戦いを仕掛けていきます。
韓国にある梨泰院という街は、日本でいう六本木みたいな街でして、富裕層や外国人が集い、賑わっています。
このドラマはNetflix限定のコンテンツですので気になる方はぜひ会員登録してみてください!
梨泰院クラス | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
「梨泰院クラス」から学ぶ 名言集
では、ここからボクが心に響いた名言をご紹介していきます。
【名言①】:自分の気持ちに正直になれないときに
出典:NETFLIX
いま1回、最後に1回、もう1回…その一瞬は楽になるだろう。だけど繰り返すうちに人は変わる。
-第3話 パク・セロイ-
あなたは自分の本心にどこまで正直ですか。
とくに仕事において、目先の利益を優先するため、自分の本心を押し殺してしまうときってありませんか。
作中で主人公のパク・セロイは、一回自分の気持ちを偽ってしまうと、その後も平然と偽るようになり、自分自身がそのうち変わってしまうと主張しています。
たしかにわかる。これって簡単なことのようで、とっても難しいことですよね
たとえば上司から仕事の依頼をされたとき、「この仕事が本当いますべき大事な仕事なのか?」と、疑問を抱えながら仕事に取り組みこともありますよね。
それが「会社員の仕事だから」と割り切らず、自分の考えがあれば上司にきちんと伝えていくことが、自分の人生を生きるためには大切なんだと感じました。
パク・セロイの言葉からは、常に自分の心に素直になり、今を全力で生きることの大切さを学べます。
- 自分の心に素直になり、今を全力で生きる
- 一度自分の気持ちに嘘をつくと、その後も平然と嘘をつくようになってしまう
【名言②】:短期間で成果を出そうを焦ってしまっているときに
9年耐えてきた。あと6年は耐える。俺の計画は、15年がかりだ。
-第3話 パク・セロイ-
ゆっくりでも、着実に前進していくパク・セロイ。彼の復讐は、なんと15年計画でした。
何か新しいことに挑戦した時、最初から上手くいくことは、ほとんどないですよね
たった1年、場合によっては数か月上手くいかなかったからといって、たくさんの人が途中でギブアップしてしまいます。
ただ、焦る気持ちもわかります。
ボクがこの言葉が好きな理由は、中長期的な視点を忘れないことの大切さを教えてくれているということです。
たとえば、投資や語学学習などそうですが、すぐに結果が出なくても、かけた年月に比例して、着実に結果が出てきます。
このブログも当初は誰も読んでくれませんでしたが、今では1万人以上が読んでくれるブログになりました。
他人に振り回されるのではなく、短期的な視点でもなく、自分が立てた目標に向かって、着実に前進していくことの大切さを学べます。
- 中長期的な目標を持ち、一歩ずつ前進していく
- 短期的な成果で一喜一憂しない
【名言③】:目標がなく、毎日をダラダラと過ごしてしまっているときに
出典:NETFLIX
人には同じ時間が流れているが、濃度が明らかに違った。
-第5話 チェ・スングォン-
主人公のパク・セロイ(写真 左)と、
ヤクザのチェ・スングォン(写真 右)。
二人とも同じ時期を刑務所で過ごしたものの、
出所後の人生には大きな差が生まれました。
自らの目標を掲げ、手探りながらも諦めず梨泰院に念願の店を構えたパク・セロイと、出所後もヤクザの道を続けたチェ・スングォンの対比が象徴的なシーンです。
この言葉は、出社してから7年後。店を構えたパク・セロイに偶然出会ったチェ・スングォンから出た言葉です。
この言葉を聞いたとき、とても感動しました
明確な目標を持ち、毎日努力している人は、
日々の変化が少なくても月日が経てば、何も努力しなかった人と歴然とした差が生まれます。
- 明確な目標が、人を大きく成長させる
- 時間をかけた分だけ、何もしてこなかった人とは歴然とした差が生まれる
【名言④】:部下や仲間のやる気を高めたいときに
出典:NETFLIX
給料を2倍にしておいた。この会社が好きだったら、2倍努力しろ。
-第5話 パク・セロイ-
パク・セロイが経営している居酒屋の料理長の料理が美味しくなく、マネージャーが料理長をクビにしてほしいとパク・セロイに依頼しました。当時はオープンして間もなく、料理の「味」はお店の発展には欠かせないものだったのです。
しかし、それを聞いたパク・セロイは、クビにせず、上記の言葉をお店のスタッフ全員がいる前で料理長に伝えました。
かっこいい!!!
仲間の可能性を信じ、仲間への信頼をしっかりと言葉で伝えるからこそ、人はやる気が高まり、信頼関係も強固になります。
その後、料理長はパク・セロイの期待に応えるため、必死に料理を勉強し、韓国の飲食店大会で1位になるほど成長をします。
人は信頼された分だけ、成長できる。このドラマを通して、そのことを学ばせてもらいました。
- 人を活かすも、殺すも自分のリーダーシップ次第
- 人は期待されればされるほど、やる気が高まり、成長する
- 仲間への感謝の気持ちをを忘れず、しっかりと言葉で伝える
【名言⑤】:自分の夢を持っていないときに
出典:NETFLIX
俺の目標は、フランチャイズ化だ。苦労してもいい。1人では無理だが、仲間がいる。
-第6話 パク・セロイ-
オープンした店が軌道に乗り、打ち上げの席で突如パク・セロイは仲間たちに夢を語り始めました。
普通であれば、笑われて終わってしまう話ですが、仲間全員、パク・セロイが言うならと、
本気でフランチャイズ化を目指すようになります。
仲間たちと確固たる「信頼関係」が築けている証拠です。
リーダーは常に現状維持ではなく、未来に向けて大きなVison を描くことが大切です。
パク・セロイは誰よりもそのVisonを考え、そして仲間となら夢が叶えられると信じてきました。
それがチームとしての「士気」を上げています。
夢は最初は笑われるくらいがちょうどいいです。
ですが、結果を出していくと、周りの目がドンドン変わってきます。
パク・セロイは決して嘘はつかないと仲間から信頼されているからこそ、仲間は全員彼についてきました。
ボクもパク・セロイのように、仲間を信じ、仲間とともに未来をつくる人間になりたいです!
- リーダーとは、夢を大きく描き、仲間とともに実現していく人
- 仲間や部下から信頼されている人は強い
まとめ
ドラマ「梨泰院クラス」では、主人公パク・セロイをはじめ、多くの出演キャラクターが、
自分の人生について考えさせる言葉やシーンが出てきます。
いまは人生や仕事が上手くいっていなくても
悲観することなく、自分次第で好転できることがこのドラマから学べます。
まだご覧になられていない方も、すでに観られている方も、観れば観るほど新たな発見がありますので、今回の記事を機に、ぜひ一度ご覧になってみてください。
本当にオススメです!
梨泰院クラス | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
今回の記事が少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!よろしければ関連記事もチェックしてみてください。