こんにちは、てるきちです。
一生懸命頑張っているのに、何をやってうまくいかないときってありますよね。
- 自分って向いてないのかな
- 才能がないのかな
うまくいかないことが続くと、そんな風に自分を卑下してしまうこともあるかと思います。
挫折を経験したことがない者は、
何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
アルベルト・アンシュタイン(1879年~1955年)
アインシュタインが述べているように
そもそも何も挑戦していない人には、成長もありません。
つまり、うまくいかないと感じているときこそ前進しているのです。
今回は、ボクの経験を踏まえながら、自信をなくしているあなたに伝えたい成長するために大切なことをご紹介していきます。
この記事がオススメな人は、
- 自分に自信がない人
- 失敗を恐れて、一歩踏み出せない人
- 今よりも成長したいと思う人
では、早速みていきましょう。
全てが計画どおりうまくいくことなんてありえない
ボクの仕事は「事業開発」です。簡単に言うと、新しいビジネスを作っていくこと。
これまでの経験では、計画通り上手くいったことはありません。100%何かしら想定外のことが発生します。
前例があるような仕事ではなく、0から1をつくりあげていくことが求められます。
ハードルが高く、これまで0から1にできなかった仕事も多くあります。
やっと苦労して1になったのに、コロナの影響で、0に逆戻りなんてことも2020年ではいくつもありました。
ただ、そうして数をこなしているうちに、「うまくいかないこと」が当たり前になり、そこから自分の考え方もだいぶ変化してきました。
うまくいかないことが当たり前なら、「うまくいかなくても、イチイチ落ち込む必要はないや」と、どこか吹っ切れた気持ちになれたのです。
むしろ、うまくいかないときは、自分は新しいことに挑戦できていると思うようにしました。
ボクが考える「成長するために大切なこと」とは?
ここからは、ボクの経験を踏まえながら成長するために大切なことについて、自分の考えを述べていきます。
【大切なこと①】失敗を「素直」に受け入れられる
失敗の原因を素直に認識し
「これは非常にいい体験になった」
というところまで、心を開く人は、進歩し成長する人だと思います。
松下幸之助(1894年~1989年)
失敗やミスを他人から指摘されると、自分の非を認めたくなくて、言い訳をしてしまうときってありますよね。
ボクも新入社員時代は、できないことも多く、
失敗しても他人のせいにしていました。
※いま考えると最低です
ですが、その場合反省をしていないので、
結局同じ失敗を繰り返してしまいます。
全然成長していない自分に「このままじゃぁ、いけないな」と思った瞬間がありました。
「全て自分の責任である」
そう考え方を改めました。
そうすると、失敗やミスをした場合、変なプライドが消え、困ったら人に頼れるようになり、
結果として多くのことを吸収できるようになりました。
社会人としての年次が上がるにつれて、フィードバックをしてくれる人も年々減ってきます。
そういった意味でも、自分にフィードバックしてくれた人の意見は素直に受け止め、次に活かそうと思えるようになりました。
【大切なこと②】失敗を恐れず、挑戦しつづけられる
私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。
マイケル・ジョーダン(1963年~)
ボクの仕事仲間をみても成長しているなと感じる人は、失敗することを恐れず、自分が決めたことに挑戦し続ける人です。
仕事だと、どうしても成果ばかりに注目しがちですが、マイケル・ジョーダンの名言のように、結果を残してきている人は、成果がでるまでの打席数が違います。
挑戦する回数が多くなれば、その分、失敗する可能性は高まります。ですが、失敗の回数が多い分、成功に近づいていることにもなります。
終着駅まではもう少し。途中で下車したら、もったいないです。
よろしければ、「失敗」に関する記事はこちらもチェックしてみてください。
【大切なこと③】人からの評価や意見に振り回されない
他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。
自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。
スティーブ・ジョブズ(1955年~2011年)
人は、誰しも褒められたいものです。
人の評価を気にしてしまいますし、他人が自分よりも上手くいっていると焦りますよね。
でも他人の評価を気にし過ぎると、疲れてしまいます。
ボクも昔は人からの評価を気にし過ぎていて
「ボクの方が頑張っているのに、なんであの人だけ」と、負のスパイラルに入っていました。
ですが、人の評価はコントロールできないことを学びそこからは他人から評価を気にしなくなりました。
自分がコントロールできることに集中する。
その大切を学びました。
たとえば、昨日の自分と比べて、今日できることが増えたか。
自分なりの目標や軸を決めてそれを達成するために頑張った方がやる気も高まり成長もできる、と今は実感しています。
まとめ
うまくいかないことが当たり前だと考えると、少しは心が軽くなりませんか。
むしろ、うまくいかないと思えたことはアインシュタインも言っているように、あなたが何か挑戦している証拠です。
それって素敵なことですよね。
なので、「自分はダメだ」と落ち込む必要は、全くありません。ぜひ前向きに考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事が少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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