こんにちは、てるきちです。
2020年はコロナショックにより、
社会は大きく変化しました。
これまで以上に「正解」のない
不透明な時代に突入しています。
それはビジネスについても同じです。
いま必要なのは、
そんな時代を「個人」として
生きていくための「コンパス」。
それが今回おススメする良書たちです。
ボクは仕事では事業開発を担当しており、年間の読書は100冊以上に及びます。
今回は、そんなボクがおススメする
20~30代のビジネスマンに必見の2021年に読むべき本を厳選してご紹介していきます。
わかりやすいようにテーマ別にまとめました。
※お好きなところだけお読みいただいても結構です。
読めば、きっと
前進できるエネルギーや
インスピレーションが湧いてきます。
最初にテーマポイントを述べます。
- これからの【未来】を考える 3冊
- これからの【マネジメント】について考える 2冊
- これからの【生き方】について考える 1冊
- これからの【テクノロジー・サービス】について考える 4冊
- これからの【お金】について考える 1冊
では、早速みていきましょう。
これからの【未来】を考える本
おススメ①:
『シン・二ホン』
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これからの「国・人の在り方」を示す本です。
グローバル化やAIなどの
テクノロジーが加速している中で、世界から大敗を続けている日本。
日本という国は、
今後どうの方向にすすめばいいのか。
本書は、以下の視点から紹介されています。
- 今後のAIのインパクト
- 日本の現状と勝ち筋
- 求められる人材とスキル
- 人材教育、国の在り方
- 未来の作り方 など
専門的な知見からわかりやすく紹介されています。
おススメ②:
『ニュータイプの時代』
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新時代を生き抜く
24の思考・行動様式が紹介されています。
これまでの優秀だった人材を
「オールドタイプ」。
一方、今後大きな価値を生み出し
評価される人材を「ニュータイプ」と呼び、
さまざまな視点から両者を比較しています。
「役に立つ」ことに
価値があった時代から
今後は「意味がある」ことに
価値がシフトしていくことが紹介され、
これからを生き抜いていくビジネスパーソンには必読な一冊です。
おススメ③:
『ビジネスの未来』
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『ニュータイプの時代』と同じく著者は、山口周さん。
「真に豊かで生きるに値する社会」とは何か。
日本はバブルが崩壊してから
「失われた30年」などと経済的にネガティブにいわれがちです。
しかし山口さんからすると、日本は
物質的不満からすでに解消されている状態。
つまり、モノは十分足りている状態になっています。
※たしかにいまは不自由なく暮らせるようになりました
これは日本だけではなく、
世界的にも起きている現象であり、
「成長することが前提」の資本主義には
限界がきていると警鐘を鳴らしています。
これから私たちが描く社会の在り方に
ついて考えさせられる大好きな一冊です。
これからの【マネジメント】について考える本
おススメ④:
『1兆ドルコーチ』
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- アップル創業者のスティーブ・ジョブズ
- グーグル元会長兼CEOのエリック・シュミット
- アマゾンCEOのジェフ・ベゾス
超一流の人たちには、
実は共通の「師(コーチ)」がいました。
それが、ビル・キャンベルです。
すごいですよね。
コーチングを通して
GAFAを成功に導いた
人をマネジメントするうえで大切なヒント
をいくつも学べる本になっております。
おススメ⑤:
『NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX』
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コロナ禍でも大きく業績を伸ばした
NETFLIX(ネットフリックス)。
いまや私たちの日常に欠かせないものになってきました。
※ボクもNETFLIXが大好きです
NETFLIXでは、最高プレイヤー(社員)が
最高の結果を出すために、
あらゆるルールを失くすことを行ってきました。
企業とは規模が大きくなれば
管理しようとして規則と作りたがりますが、
NETFLIXのマネジメントの在り方は、とても斬新で面白いです。
これからの時代、マネジメントの参考になる一冊です。
これからの【生き方】について考える本
おススメ⑥:
『副業力』
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テレワークや副業や解禁し、
働き方が大きく変化しました。
これからは1つの組織で働くのではなく、
「個」としても稼げる副業力が必要です。
本書では、
ローリスクでできるものから
さまざまな副業を紹介しており、
新しい「個」としての働き方について
参考になる1冊となっています。
ちなみに、本書を読んでボクはブログをやってみようと思いました!
これからの【テクノロジー・サービス】について考える本
おススメ⑦:
『DX実行戦略』
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「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
がここ数年注目されています。
コロナ禍おいて日本でも
デジタル庁ができるなど、変革に待ったなしです。
※給付金問題での対応の遅さなど多く話題になりましたよね
本書の中では、DX変革戦略について
- どこから着手すればいいのか
- 何をもって成功とするのか
- ロードマップをどのように策定すればいいのか
などの組織変革戦略がわかりやすく
書かれており、DXの実践者にとって、非常に参考になる良書です。
おススメ⑧:
『アフターデジタル2 UXと自由』
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日本よりもデジタル化の先をいっている
中国企業の事例を紹介し、
デジタルを中心の顧客体験(UX)についてわかりやすく紹介されています。
アメリカの最新テクノロジーの話は、
情報が結構ありますが、
中国の情報って意外と知られていないんですよね。
この本を読んで思ったのは、
中国はアメリカとは全く違くデジタル化に舵をきっているということ。
日本が今度どのような形で
デジタルと共存していくのか考えさせられる1冊です。
おススメ⑨:
『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』
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移動のプラットフォームについて、
基礎的な内容や事例などがわかりやすく学べる良書です。
MaaS(マース)の分野は日本でも
TOYOTAやパナソニックをはじめ
政府、多くのの企業・自治体が取り組みを始めています。
移動を新たな価値体験の場に
することによって、
地域活性化や時間活用など
さまざまな社会課題を解決できるヒントが学べる基礎本となっています。
おススメ⑩:
『観光再生』
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コロナショックで大打撃を受けた観光業界。
一方で、観光は私たちの生活に
リフレッシュや幸せを与えてくれる
なくてはならないものと、改めて気づけたのではないでしょうか。
社会の変化に合わせて
観光がどのように変化するのか.
テクノロジーやSDGsなど
多様な視点から今後の観光の在り方を考えさせられる本です。
これからの【お金】について考える本
おススメ⑪:
『お金の大学』
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社会が不景気になった中、
お金の価値がより一層高まりました。
本書では、一生お金に困らない5つの力を
分かりやすく紹介しています。
- 貯める 支出を減らす力
- 稼ぐ 収入を増やす力
- 増やす 資産を増やす力
- 守る 資産を減らさない力
- 使う 人生を豊かにすることにお金を使う力
気になるところを、さっと
読めるような構成になっているのもありがたいです。
著者である両@リベ大学長さんは
Youtubeでも、お金に関する有益な情報を配信しています。
合わせて、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は以下の内容をご紹介しました。
- これからの【未来】を考える 3冊
- これからの【マネジメント】について考える 2冊
- これからの【生き方】について考える 1冊
- これからの【テクノロジー・サービス】について考える 4冊
- これからの【お金】について考える 1冊
先行きが見通せないいまは、誰かが
未来をつくるのを期待するのではなく、
あなた自身が行動を起こし、未来をつくっていくことが大切です。
今回した良書たちは、きっとその役に立てると思います。
時間があるときにでも、
今回の記事に見返し、ぜひ読んでみていただけますと幸いです。
世界が違ってみえてくるはずです。
今回の記事が、少しでも参考になったことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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